大阪で、夫と夫の友人と私で夜ご飯を食べて、締めに純喫茶で談笑していたときのこと・・・。
ちょっと不思議な(?)おじさんに遭遇。
ドアを開けるなり、大声を上げるおじさん。
喫茶店なんだけど、女将さんって呼ぶのはちょっと粋なかんじがする。
最初は聞き取れなくて、だれかの苗字を言ってるのかと・・・。
あいにく女将さんは休みらしい。
なおもドアの前で大声をあげるおじさん。
そして常連アピール。
どうやら伝言があるようです。
おじさんが伝えたいこととは・・・
昔のような懐かしい雰囲気で、いつまでも変わらない味がイイ、それが売りの純喫茶。
なのにこのおじさんは「変化」を求めているらしい。
そしてもう来ないからっていう宣言。
3回くらい同じことを繰り返しいうおじさん。
宣言して満足したのか、帰っていった・・・。
友人と別れ、夫とこのおじさんについて議論になった。
このおじさんが求めている「変化」とは。
たぶんどっちかなんだけど、どっちかわからない。
①純喫茶の味に飽きた。
女将さんに新しいメニューを増やして欲しいと言っていた可能性も・・・。
わざわざ怒鳴り込んでくるなんて、すごいクレーマーである。
私はこっち派。怒っていると思ったから。
でも関西育ちの夫は「全然怒ってないよ。あの言い方。声がでかいだけ。」と言っていた。
関西弁を聞きなれない関東人の私からしたら、怒っているように聞こえたんだけど違うらしい。
それを聞いたら②の可能性も出てくる。
②生活に変化を求めているので、このお店をルーティーンから外します宣言。
夫はこっち派。
怒っている風ではなかったから「もうこのお店には来ないけど心配しないでね。女将さんによろしくね。」って意味らしい。
そういう気遣い・・・だったんでしょうか・・・。
あまり納得がいかないけど、店員さんがすごく冷静に「はい」「はい」って感じに答えていて謝るふうでもなかったので、クレーマーではなかったのかも?
それか、(ま〜たいつものおじさんだよ・・・)って感じ?
謎が深まる。
おじさんに真相を聞きたい。
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